2022.8.1

【2022年最新】GMTマスターII 116710LNの買取価格と推移。黒ベゼルの評価は？

• GMTマスター｜ロレックス
• 時計
• ロレックス

ツートンカラーのイメージがあるGMTマスターですが、単色ベゼルも人気です。特に黒ベゼルとブラックダイアルの組み合わせが美しい「116710LN」の需要は高く、廃盤となった後も買取価格が高騰しています。

この記事ではGMTマスターII 116710LNの買取価格や推移について解説致します。
116710LNの買取を検討されている方は、ぜひご一読ください。

[small_cta]

GMTマスターII 116710LNの特徴と魅力

116710LNは2007年に登場した黒ベゼル×ブラックダイアルモデルです。派手になりがちなGMTマスターの中では非常にシンプルな仕上がりとなっており、スーツに合わせやすい一本として人気を博しました。
ブラック仕様のスポーツモデルであるサブマリーナやシードゥエラーと比較されることも多いですが、ベゼルデザインやGMT針のカラーリングによって差別化が図られています。

116710LNのベゼルはセラミック製のセラクロムベゼルです。見た目の美しさだけでなく、耐久性や耐傷性も申し分ありません。GMT機能を持つことからビジネス向きの時計としても高い評価を得ています。
ムーブメントには自動巻きCal.3186を採用。「パラクロム・ヒゲゼンマイ」による高い対磁性能や耐衝撃性能を持ち合わせます。
見た目の良さ、使いやすさ、時計としての性能。全てにおいて高い次元で仕上げられており、GMTマスター屈指の名作として実勢価格、買取価格共に高騰しています。

GMTマスターII 116710LNの買取相場と推移

2007年に発売され、GMTマスターIIの定番モデルとして君臨してきた116710LN。2019年に惜しまれつつも廃盤となりました。
製造終了後は新型ムーブメントが搭載された126710LNの発売が期待されましたが、予想に反して黒ベゼル×ブラックダイアル自体がラインナップから姿を消すことに。
それに伴い116710LNの市場価値が上がり、相場を大きく高騰させることになりました。

買取価格実績(2022年8月現在)：約160万円

※最新の買取実績はこちら参照

[trend_chart ref=’116710LN’ start_date=’2021-09-01′ custom_data=’中古品-2021年09月-1320000,中古品-2022年01月-1560000,中古品-2022年04月-1580000′ hide_min_max_labels=’0′ new_item_color=’#4bc0c0′ old_item_color=’#2d5cba’ hide_new_item=’1′]

116710LNの買取価格は右肩上がりとなっています。
廃盤となった2019年に100万円前後まで一気に高騰し、2020年以降は120〜130万円の高価買取が実現しています。
ここ1〜2年は微増程度に上昇が続いていましたが、2022年に入ると更に勢いは加速。相場を下げるモデルも増える中、150万円を超える過去最高の相場となっています。

年式による買取価格の違い

116710LNは約12年に渡って製造されたロングセラーモデルです。特筆すべきレア個体が存在しないため、年式が新しい個体ほど価値が高く、高く売れます。
なお、最も高く売れるのは2015年以降に製造されたクラスプの中板部分が鏡面仕上げに変更されたモデル(ランダム品番)です。
こちらの個体であればプラスアルファが期待できます。
年式によって価値が変わってくるため、買取依頼を出す前に今一度いつ頃製造された個体なのか確認しておくと良いでしょう。

GMTマスターII 116710LNの売り時はいつ？

製造終了モデルでありながら、人気モデルとして堅調に資産価値を上げている116710LN。安定的なリセールバリューを誇り、売りたい時に高く売れるモデルであると言えるでしょう。
ロレックス全体の相場はロシアのウクライナ侵攻に伴い頭打ちを迎えていますが、116710LNに関しては相場が高騰しており、更なる高騰を期待して様子を見るのもアリに思えます。
ただ、GMTマスターの相場を見ると現行モデルに関しては既にピークを迎えているように見え、製造終了モデルもいつ下げ相場になるか分かりません。
現状を踏まえると、少しでも高く売りたいのであれば、今売り切ってしまうことも選択の一つです。

GMTマスターII 116710LNを高く売るには？

116710LNはGMTマスターの中でも特に需要のあるモデルです。希少な黒ベゼル×ブラックダイアルとして、未使用品だけでなく中古品も高値で取引されます。

ここではGMTマスター 116710LNを高く売るためのコツを紹介いたします。検討されている方は、是非以下を参考にしてみてください。

付属品も一緒に買取査定に出す

GMTマスター 116710LNの査定額を上げるために必ず用意しておきたいのは「付属品一式」です。

116710LNには箱、保証書、説明書や予備のコマといった付属品があります。時計だけに価値があると思われがちですが、付属品にも価値があります。これらが付属されているか否かで、大きく買取価格が変わってきます。

特に保証書の有無は時計の価値を大きく左右するため、査定に出す際は必ず持ち込みましょう。

時計のコンディションに気をつける

116710LNに限らず、高級時計は時計の見た目をきれいにしておくことで、買取価格が上がります。

キズが多い個体を買取する場合、再販売するためのメンテナンス費が発生するため、買取業者はどうしても買取価格を下げざるを得ません。

しかし、キズのない個体であればオーバーホールのみで時計を再販売することができるため、買取価格が上がります。

116710LNの買取をお考えの方は、できる限り時計をきれいな状態にしてから査定に出すようにしましょう。

キズ有りでも高く売れる時期を見逃さない

116710LNを査定に出す際、キズや故障がない未使用個体が最も高く売れます。

しかし、たとえ状態に難がある個体であっても、116710LNが買取不可能になることは殆どありません。

なぜなら、116710LNは需要が高く、どの年式の個体であってもよく売れるからです。

キズがあるから売れないと勘違いして売り時を逃してしまう方もいますが、余程のキズでなければ一定の減額程度にしかならないでしょう。

手放すことを考えている方は、キズが有っても無くても、高く売れる時期に売ってしまうことをオススメ致します。

複数の店舗に査定依頼を出す

GMTマスター 116710LNの買取価格は査定を行う店舗によって大きく変わります。 そのため複数店舗の買取金額を比較することが大切です。

しかし、1店舗1店舗出向いて査定してもらうことは、大変手間と時間がかかります。

そこで利用したいのが複数店舗の査定を一括で請け負ってくれる、一括査定サービスです。

一括査定サービスを利用すれば、家にいながらでも気軽に複数店舗から査定してもらうことができ、複数店舗を比較した上で最高額での売却が可能です。

GMTマスターII 116710LNを売るならPREMIER VALUE一括査定がオススメ

GMTマスター 116710LNを高く売るためには、買取店選びが重要です。

在庫状況や買取店の得意ジャンルによって買取価格は変わるため、業者選びによって数十万円にも及ぶ価格差が生じます。

そこで利用したいのが PREMIER VALUE一括査定です。

弊社では専任のプロがさまざまな各専門店と交渉をし、一括査定を致します。

一括査定はサービスによって各業者が依頼主に査定額を直接電話で伝えているところも多く、全てに対応するのは非常に手間が掛かります。
しかし、PREMIER VALUE一括査定なら営業電話が無く、スピーディーに買取業者を比べることができます。さまざまな業者を比べることができ、かつプロが交渉しますので、さらに高価買取になる可能性がございます。
利用料、査定料などは一切不要です。すべて無料でお使いいただけます。
査定から最短120分で買取を行い、完了させることも可能ですので、お急ぎの際にもぜひPREMIER VALUE一括査定をご活用ください。

[small_cta]

[RelatedArticle url=”/rolex/article-28875/,/rolex/article-29067/,/rolex/article-29213/,/rolex/article-29309/,/rolex/article-29952/,/rolex/article-30013/,/rolex/article-30089/,/rolex/article-30187/” name=”GMTマスターII 116710BLNRの買取価格と推移。バッドマンの相場に迫る,GMTマスターII 126710BLNRの買取価格と推移。最新モデルの需要とは？,GMTマスターII 126711CHNRの買取価格と推移。ルートビアの価値は？,ロレックス GMTマスターII 126720VTNRを買取！その査定額とは？,GMTマスターII 126710BLROの買取価格と推移。赤青ベゼルが高騰中,GMTマスター 16710の買取価格と推移。高く売れる個体はどれ？,GMTマスターII 126719BLROの買取価格と推移。メテオライトの価値は？,GMTマスターII 126715CHNRの買取価格と推移。ルートビアの需要は？”]